2017年7月18日

痛みとストレスのない治療を心がけています

痛みとストレスのない治療を

歯の治療をする時は患者さまのお口の中をいじるので、それだけでストレスを感じると思います。歯を削る治療などでは事前に麻酔をして痛みを軽減しますが、それでも不安になる方がいらっしゃいます。特に麻酔注射の針を刺した時や薬を注入する時に痛みを感じ、麻酔そのものを苦手と感じる方も多くいらっしゃいます。

麻酔時の痛みがなくなれば安心して治療が受けられます。当院では痛みとストレスをできるだけ回避したリスクの少ない治療を目指しています。限りなく無痛に近い治療を徹底させるために様々な取り組みを行っています。

痛みの少ない麻酔注射の取り組み

痛みの少ない麻酔注射の取り組み当院では30年の経験に基づいたテクニックで、痛みを緩和する様々な工夫をしております。麻酔前の表面麻酔と極細針、コンパクトな注射器などを使用することで、麻酔をかける時の痛みと心理的な不安を取り除いて痛みをコントロールしています。

表面麻酔の使用
麻酔注射をする時、針を刺した時にチクっとした痛みがあります。表面麻酔は針を刺した時の痛みを緩和する塗り薬です。麻酔前に患部に直接塗るとゆっくり薬が効いてきて、針を刺した時の痛みが感じにくくなります。

コンパクトな麻酔器
ユニットに座った時に大きい注射器が置いてあると、それを見ただけで不安になって恐怖心が出てきます。心理的な不安が強くなると麻酔時の痛みが強くなったり、効きにくくなったりします。少しでも不安を取り除くためにコンパクトタイプの麻酔器を使用しています。

極細の針を使用
注射針が太いと痛みが強くなります。通常0.30ミリの針が多い中で当院では0.26ミリの極細針を使用しています。極細針を使うと刺した時に余計な力が入りにくくなり、痛みが緩和されます。

落ち着いた対応で安心感を与える
麻酔をする上で一番重要なことは、自信をもって堂々と麻酔をかけることです。表面麻酔を充分に効かせることは大切ですが、あまりお待たせする時間が長いと患者さまは余計に不安になります。麻酔をかけるタイミングを見極めてサッと針を刺すと、ほとんど痛みを感じなくなります。当院では「痛くありませんでした」とおっしゃる方がほとんどです。

できるだけ削らない取り組み

できるだけ削らない取り組み当院では歯を長持させるために、できるだけ削らない治療を徹底しています。歯を削るのは傍目から見ると簡単に見えますが、実は経験が浅いと削り過ぎたり、取り残したりすることがあります。削り過ぎや取り残しは、むし歯の再発に繋がるだけでなく補綴物の仕上がりが悪くなり見た目にも影響します。

当院は30年の経験で培った技術で必要最小の量だけを削るので、削り過ぎたり取り残したりすることがありません。かぶせ物や詰め物を入れた時の完成形をイメージして削る量を調整するので、むし歯だけを確実に取り除くだけでなく、美しく仕上げることができます。

できるだけ歯を残す取り組み

むし歯菌が歯の根にまで感染し、悪化して保存不能となり抜歯となってしまうケースがあります。当院では残っている根が10ミリ以下であっても、残せる可能性があれば最大限の努力をいたします。例えば根っこが短い場合、両隣の歯にかぶせ物を入れられる状態であれば、抜歯をせずに両隣と連結することで残すことができます。30年の経験で培ったノウハウで今ある歯を可能な限り残すことを目指します。

徹底した歯周病ケアで再発を防ぎ歯を長持ちさせます

徹底した歯周病ケアで再発を防いで歯を長持ち

歯周病は細菌を完全に取り除かないと完治が難しく、原因となる細菌をいかにコントロールできるかが予後に大きく関わってきます。一般的には超音波スケーラーやハンドスケーラーを使って歯石を取り除きますが、どんなにていねいに処置をしても全てを取り除くことができません。また、その後のケアを怠ると再発する可能性があります。

当院では、プロフェッショナルケアとレーザー治療を組み合わせた、効果的な歯周病治療を行っています。歯石を除去した後、歯周ポケット内部にレーザーを照射して、歯周病菌を直接コントロールします。最小限の負担で歯周病が改善し、定期的にメインテナンスを受けることで歯を長持させることができます。

重度の歯周病は歯石除去だけでは治療が難しいため歯周外科が必要になります。当院のレーザー治療+プロフェッショナルケアは、かなり重度の歯周病でも歯周外科を避けられる可能性が高く、実際に多くの方が外科的処置をせずにかなり状態が良くなっています。

歯科衛生士+歯科医師によるていねいな歯周病治療

当院では、歯科衛生士と歯科医師が二人三脚で行う歯周病治療を行っています。一般的には歯科衛生士がスケーラーで歯石を除去して終わります。症状によって異なりますが、改善効果が認められるまでに期間がかかり、再発を防ぐことが難しいと言えます。当院では歯科衛生士が歯石をていねいに除去した後、歯科医師がレーザー照射をするので、歯周病菌の殺菌が効果的にでき、治療成果を高めています。

レーザー治療とはレーザー治療とは
レーザー治療とは患部に直接レーザーを照射し殺菌などを行う治療法です。歯周ポケットの奥深くまでレーザー光が届くのでスケーラーでは除去しきれない細菌を効果的に死滅させることができます。またレーザーを照射することで歯肉の炎症を抑えることができるので治癒効果が高まり、骨や歯周組織の再生を促して歯周ポケットを改善します。

レーザー治療では特殊な波長をもつレーザー治療器を使用します。歯周ポケット内の組織や歯肉にダメージを与えずに細菌だけにアプローチするので、術中の痛みや術後の腫れもなく安全です。患者さまの負担を最小限にした非常に効果の高い治療です。

<レーザー治療のメリット>
・麻酔を使わずに治療ができる
・照射中の痛みや熱さなどがない
・歯周ポケット内の細菌を直接殺菌できる
・歯周外科を避けられる可能性が高くなる
・歯ぐきの炎症を沈める

プロフェッショナルケアの流れ

プロフェッショナルケアの流れ当院のプロフェッショナルケアは4つのステップで進めていきます。Step1~3まで進めた後、歯周病が改善されると3ヶ月に一度、プロフェッショナルケアを受けて頂きます。

なお、プロフェッショナルケアを一定期間行っても改善が見られない場合は、歯周外科の対応となります。当院には重度の歯周病でもプロフェッショナルケア+レーザー治療だけで改善した方がたくさんいらっしゃいます。

Step1 超音波スケーラーによる歯石除去
超音波スケーラーで歯と歯ぐきの間に付着している歯石を除去します。歯に超音波の振動を当てて歯石を粉々に砕いて除去します。大まかな歯石は超音波スケーラーだけでほぼ取り除けます。

Step2 手作業による仕上げ
超音波スケーラーだけでは完全に歯石を除去するのは難しく、衛生士が手作業で残っている歯石を除去して仕上げます。ハンドスケーラーでていねいに歯石を取り除くことで同時に細菌も除去されます。

Step3 レーザー治療器による殺菌
レーザー治療器を歯周ポケット内部に照射して殺菌します。レーザーを直接照射することで効果的に細菌が死滅し、増殖を抑制します。継続して治療を受けることで歯周病菌が減っていき、歯ぐきが回復します。

Step4 メインテナンス
プロフェッショナルケアを一定期間行い、歯周ポケットの状態が改善されるとメインテナンスに移行します。3ヶ月に1度のプロフェッショナルケアを受けていただくことで、歯周病の再発を防いで歯を長持させることができます。

歯を長持させるために定期的なメインテナンスを受けましょう

歯を長持させるために定期的なメインテナンス歯周病治療で歯ぐきが改善しても、その後のケアを怠ると歯周病が再発します。当院では安定した状態を保つために3ヶ月に一度のメインテナンスを提案しています。毎日きちんと歯磨きをしていると歯の表面の汚れが落ちますが、一番奥の歯や歯と歯ぐきの境目などは歯ブラシが当たりにくく汚れが残ってしまいます。汚れは3ヶ月くらいで歯石になってしまいますので、3ヶ月に一度メインテナンスを受けることで再発が防げます。

メインテナンスでは歯科衛生士による超音波スケーラーとハンドスケーラーによる歯石除去を行い、仕上げに歯科医師が歯周ポケットにレーザーを照射して殺菌します。定期的にレーザーを照射することで歯周病菌が増殖しにくくなり、歯が長持ちするようになります。今ある歯を長持させるためにも、3ヶ月に一度のメインテナンスをおすすめします。

患者さまを幸せにできる治療を提供するために

患者さまを幸せにできる治療

当院は、患者さまの歯を残す最善の治療を行うため、日々の研鑽を積みながら技術力の向上に努めています。院長、副院長は30年の診療経験があり、その積み重ねによって磨きあげてきた技術力で、質の高い歯科医療を提供いたします。

多くの方は歯の痛みや歯ぐきのトラブル等を治したくて来院されます。当院では患者さまの主訴を治療するだけでなく、10年20年後を見据えた最善の治療を行うことで、長きに渡りしっかり噛めて見た目も美しい歯に仕上げることを心がけています。また、患者さまが望まれている事をお聞きし、できるだけご希望に沿った治療法を提案するなど、患者さまが幸せになれる質の高い治療の提供に努めています。

専門分野を持つ二人の歯科医師が在籍

専門分野を持つ二人の歯科医師が在籍当院はドクターが二名体制で診療をしています。それぞれに得意分野がありますので、治療内容に最も適したドクターが担当します。治療内容によっては途中からドクターがバトンタッチすることも珍しくありません。例えば根管治療は院長が担当し、補綴物に関しては副院長が担当します。

治療計画や治療経過を二人で共有しているので、相談や適切なアドバイス等を互いに行うことができます。また、二人で検討した内容を次回の治療に繋げることで、より治療の質が高まります。二人の歯科医師の得意分野を活かした治療で最善の治療を提供します。

優れた技術力を持つドクター

優れた技術力を持つドクター院長は神戸大学病院時代に口腔外科の研鑽を積み、外科手術を必要とする受け口や口蓋裂の治療も経験してきました。重度の不正咬合を治すための高度な矯正技術も学び、矯正治療も数多く行ってきました。受け口などの矯正は難易度が高く専門的な知識と技術を必要としますが、大学病院時代に多様な診療経験を積み、技術力には自信があります。その技術を活かして当院でも質の高い矯正治療を行っています。

安全で無理のないインプラント治療
当院でも口腔外科の技術を活かしたインプラント治療に取り組んでいます。口腔外科の視点からインプラントのメリットを熟知していますが、手術に伴うリスクも充分に理解しておりますので、安全・確実をモットーに決して無理をしない治療を心がけています。骨の状態が安定したリスクの少ない方にはインプラントをおすすめしますが、条件的に難しい症例には別の治療法を提案したり、提携している大学病院を紹介することもあります。

インプラント手術には執刀医とアシスタントのコンビネーションの良さが求められます。アシスタントが流れを把握しながら執刀医をサポートすることで、安全・確実に手術を進めることができます。当院では院長と副院長の二名体制でインプラント手術を行います。副院長も口腔外科出身なので手術全体の流れがわかり、互いに補いながら進めていきます。二人のエキスパートによる手術で安全・確実なインプラント治療を提供します。

30年の経験に基づく正確な診査・診断で小さな病変も見逃しません

30年の経験に基づく正確な診査・診断

当院の院長・副院長は、歯科医師歴30年の診療経験に基づく正確な診査・診断を行っています。診断を行う時、症例によってはレントゲン写真の画像ではわかりにくく、正確な診断ができないことがあります。特に埋伏歯や根の状態を正確に診断するには経験が必要で、経験不足から見落としや誤診をしてしまう可能性もあります。

こうした時、30年という長い診療経験は非常に役に立ちます。過去の症例と照らし合わせながら様々な可能性を探ることができ、小さな異変や病巣さえも見逃すことがありません。30年の経験に基づいた観察力と注意力で、正確に診査・診断します。

歯科用CTによる正確な診断

歯科用CTによる正確な診断例えば、パノラマレントゲンで親知らず(埋伏歯)の病巣を撮影した場合、埋伏歯が神経や血管と重なっている部分があると、見落としたり正確に判断できなかったりするケースがあります。当院のドクターは30年の診療実績から見落とす事はほとんどありませんが、より診断の正確さを高めるために、歯科用CTによる正確な診査・診断を行っています。

歯科用CTはComputed Tomographyの略で、撮影したデータをコンピューターに転送して専用ソフトで解析すると、口腔内の状態が立体的(3D)に再現されます。これにより奥行や歯と骨の位置関係まで正確に把握できるようになります。これまでパノラマ写真ではわからなかった歯と神経、血管が重なっている部分や、根の先の病巣も鮮明に映し出されるので小さな病巣の見逃しが防げます。

なお、当院ではパノラマレントゲンでは原因等が特定できない場合、あるいは歯科医師が必要と判断した場合に限り、CT診断を行っています。

当院のCT診断により難症例にも対応

歯科用CTと従来のレントゲンでは得られる情報量に大きな違いがあり、画像も遥かに鮮明です。さらに画像をピンポイントで拡大・縮小でき、不鮮明だった部分もはっきりわかります。CTによる診断は今やインプラント治療には欠かせませんが、それ以外にも親知らずや根の先の病巣をCT診断すると、レントゲンだけでは治療困難と判断された症例でも治療ができる可能性が広がります。

インプラントの診断インプラントの診断
インプラント治療は骨の状態が良好でないと治療が困難です。ところがレントゲン診断だけでは骨の状態や骨や歯の位置関係を正確に把握することができません。CT画像は口腔内を立体的(3D)に映すので奥行や骨や歯の位置関係、骨の長さや厚さなども把握できるようになり、より正確な診査・診断ができます。

親知らずの診断親知らずの診断
親知らずのように歯が顎の骨の中に埋まっている場合、血管や神経に触れている可能性があり、抜歯をするときに神経や血管を傷つける恐れがあります。レントゲン画像では影になって見落とすことがありますが、CTは影の部分もはっきりわかるので、血管や神経を避けて安全に抜歯ができます。

根管治療の診断根管治療の診断
根の先の病巣が小さいとレントゲン画像に映らずに見落としてしまうことがあります。CT画像は根の先の病巣や異変をはっきり映すので、小さな病変も見逃すことがありません。また複雑に分かれている根の先も把握できるので正確な診断ができます。

CTの被ばく量について

CTの被ばく量について
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歯科用CTで撮影する時に、放射線による人体への影響を気にする方が多いのではないでしょうか。実は放射線は大気中にも含まれていて、年間被ばく量は平均2.4msv(ミリシーベルト)程度ありますが、体に害はありません。しかし年間の被ばく量が100msvを超えると身体に影響が現れます。胸部X線撮影や医科用(胸部)CTの1回の被ばく量は、約7msvです。これに対して歯科用CTの1回あたりの被ばく量は0.1msvとぐっと少なく医科用CTの約70分の1です。

レントゲン撮影も含めて一人の患者さまが1年間にX線撮影をする回数は2~3回程度。医科用CTの1回あたりと比べてもはるかに少ない被ばく量です。人体に与える影響がほとんどないので、安心してCT撮影を受けていただけます。

ていねいな説明

ていねいな説明初診時にCT、またはレントゲン撮影をした後、撮影したお口の画像をお見せしながら現在の歯の状態をお伝えします。患者さまに合わせた治療方法をご説明し、ご納得いただいてから主訴の治療を行います。二回目の治療時にお口全体の状態と今後の治療の見通しを説明し、最善の治療法を提案します。

初診の患者さまの中には、昔治療した歯が悪くなって来られた方もいらっしゃいます。これまでの診療経験から再治療を防ぐにはどうすればいいのか、10年20年先どう変わっていくかがわかりますので、原因や治療法の提案などをわかりやすくていねいに説明していきます。短い時間の中で患者さまのニーズを的確にお聞きして、なるべくご要望に沿った治療を提案できるように、ていねいな説明を心がけています。

カウンセリングをおこなっております

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