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2019年3月11日

"白い歯" のススメ

特に女性の患者さんから要望の強い"白い歯"のお話です。
歯科の分野も技術革新がすすみ、歯のかぶせ物や詰め物を コンピューターを使って今までよりもより精度の良いものをつくることが出来るようにまでなってきました。

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*保険でできる"白い歯"

1.前歯(上下とも6本ずつ)にできるかぶせ物
 保険で出来る白い歯は、そのほとんどが前装冠とよばれる種類の歯で、その中心部を、薄い金属で作り、その表面にレジンとよばれる光重合型の樹脂を貼り付けて作る製法のものです。この前装冠により、強度や審美性は、かなり良くなりましたが、耐久性に関しては年数が経過すると、表面のレジンが段々と磨り減ることと、色調が落ちてくるといった欠点があります。

2.小臼歯(前から数えて4番目と5番目の歯)にできるかぶせ物
 以前は、保険で出来る白い歯は、全体を硬いレジンのみで作る硬質レジン冠というかぶせ物しか作ることが出来ませんでしたが、現在は、前歯に適応されている前装冠もブリッジであれば、作ることができます。
 さらに、小臼歯に限っては、単独のかぶせ物であれば、CAD/CAM冠というコンピューターを使った歯を作ることができるようになっています。これは、型採りをして作った石膏模型をその歯の形をコンピューターが読み取りかぶせ物の形態を設計し(このことをCAD作業と呼んでいます)それに基づいて歯を作るブロック材料を加工機を使って削りだす作業(このことをCAM作業と呼んでいます)を行います。この時に使うブロックは、レジンに無機質のフイラーを含んだハイブリッドレジンのため、従来の硬質レジン冠に比べCAD/CAM冠は高い強度をもっています。

3、大臼歯(前から数えて6番目と7、8番目の歯)にできる白いかぶせ物
 最近になって、下顎の6番目の歯に限ってCAD/CAM冠の白い歯を作ることが出来るようになりました。ただし、これには条件があり、残りの上下左右の7番目の歯がすべて揃っている場合に限られます。下の6番目の大臼歯は笑ったときに結構見えるところですので気にしておられる方には、朗報かもしれません。

 *自費でできる "白い歯"
今までは、白い歯というと金属の表面に白い陶材を焼き付けて作るメタルボンドと呼ばれるものが、主流でした。しかし、10年くらい前より、ジルコニアという従来からあったセラミックよりもっと高度な硬さをもつ新しいセラミックが登場し使われ始めました。

ジルコニアは、
1. 強くて丈夫なので、大臼歯でもしっかり噛む事ができる。
2. 金属では出せない透明感のある歯を作ることができる
3. 金属の3分の1くらいの軽さで歯にかかる負担も軽減。
4. 精度が良く 耐久性・耐摩耗性にもすぐれる。
   
以上のような特性をもつジルコニアなのですが、これもコンピューターを使って陶材ブロックから削りだして作るため、色調が制限され、審美性に欠けることがあります。これを補うため、当院では、ジルコニアの表面にセラミックを焼き付けたジルコニアセラミックを使っています。

これにより、審美性も格段にすぐれ、透明感のある自然な歯をとり戻しています。保険でできる白い歯、自費でできる白い歯を手にいれたいとお考えの方は、是非、当院にご来院ください。
また費用につきましては他院より低価格・高品質な素材を使っております。より多くの患者様にご提供できるように安心プラン(月々の分割支払い)を導入しております。ぜひお気軽にご利用くださいませ。

スタッフ一同、皆様のご来院を心よりお待ちしております。


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2019年3月 5日

口内炎とは?口腔がんとは?舌癌とは?

お口の中の粘膜にできる主な病気は、口内炎と口腔癌です。そのうち口腔癌の約半数が舌にできる癌です。かつて院長は神戸大学病院口腔外科で、副院長は京都大学口腔外科に所属したくさんの舌癌の患者さんを診てきました。

今回はその口内炎と舌癌についてのお話です。

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1.口腔癌のこと
 日本人の死亡原因の第一位は癌ですね。その中でお口中にできる癌を口腔癌といい、日本では、年間男性で約5000人、女性では約2000人の人がかかると言われています。

口腔癌の約半数は舌にできますが、頬粘膜、歯肉、口腔底(舌の裏面に接している下顎の内側の部分)、口蓋〔お口の中の上壁になっている顎の部分)などにも発症します。
日本では、癌全体の1~2%が口腔癌ですが、インドや東南アジアでは発生率が非常に高いことが知られており、噛みタバコが原因とされています。

2.口内炎のこと
 お口の中や口唇の粘膜に起こる炎症の総称として口内炎と呼んでいます。
いろいろな種類がありますが、アフタ(浅い潰瘍)性口内炎が最多で、ウイルスによる原因のほか種々の原因で発症するといわれていますが、体調不良の時に出来やすいということはあります。

口内炎の診断としては、直径数ミリの円形または楕円形の、境界がはっきりした浅い潰瘍でその周りを取り囲んで幅の狭い赤くなった部分があり、潰瘍面が白色または灰白色の付着物でおおわれている病変ということが基本です。

 癌病変との違いは、潰瘍自体が浅くまた小さいということと、境界が明瞭という
ことを見極めることが大切です。口内炎の治療は口内炎用ステロイド軟こう(アフタゾロン)の塗布で比較的早く(一週間程度)で治ります。


3.舌癌のこと
 舌前方3分の2と、舌縁、舌の裏に発症する癌で口腔癌の約50~60%を占めています。舌癌の症状は様々ですが、白斑病変(あまり見慣れない感じの白さです)を伴うことが多く、見ただけで違和感を覚える独特の様相を呈しています。

このほか、表面の皮がこすれたように赤くなっていたり、隆起していたり、触ってみてしこりのような硬さを感じたりする、その他、潰瘍が深く裂目やほれ込みの様相を呈している場合、その他、持続する痛み、出血、強い口臭があるなどこれらの症状がひとつでもあれば、要注意です。早めの診察を受けることをおすすめします。

 当院では、口腔癌をたくさん経験してきた、院長、副院長が、診察いたしますので少しでも不安をお持ちの患者様はどうぞ、当院に一度おこし下さい。
 スタッフ一同ご来院を心よりお待ちしています。

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中川歯科医院
院長 中川雅文

院長 中川雅文

こんにちは。大阪市此花区伝法にある中川歯科医院の院長/中川雅文です。数ある歯科クリニックのサイトの中から、当院をご覧いただきましてありがとうございます。当院には、口腔外科を得意とする二人のドクターが診療を行っています。

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