診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
15:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × |
休診日:日曜・祝日・木曜午後・土曜午後
※火曜・水曜・金曜のいずれかが祝日の場合は
木曜午後も診療
当院の院長・副院長は、歯科医師歴32年(※)の診療経験に基づく正確な診査・診断を行っています。診断を行う時、症例によってはレントゲン写真の画像ではわかりにくく、正確な診断ができないことがあります。特に埋伏歯や根の状態を正確に診断するには経験が必要で、経験不足から見落としや誤診をしてしまう可能性もあります。
こうした時、32年という長い診療経験は非常に役に立ちます。過去の症例と照らし合わせながら様々な可能性を探ることができ、小さな異変や病巣さえも見逃すことがありません。32年の経験に基づいた観察力と注意力で、診査・診断します。
※2021年現在
例えば、パノラマレントゲンで親知らず(埋伏歯)の病巣を撮影した場合、埋伏歯が神経や血管と重なっている部分があると、見落としたり正確に判断できなかったりするケースがあります。当院のドクターは32年(※)の診療実績から見落とす事はほとんどありませんが、より診断の正確さを高めるために、歯科用CTによる診査・診断を行っています。
歯科用CTはComputed Tomographyの略で、撮影したデータをコンピューターに転送して専用ソフトで解析すると、口腔内の状態が立体的(3D)に再現されます。これにより奥行や歯と骨の位置関係まで把握できるようになります。これまでパノラマ写真ではわからなかった歯と神経、血管が重なっている部分や、根の先の病巣も鮮明に映し出されるので小さな病巣の見逃しが防げます。
なお、当院ではパノラマレントゲンでは原因等が特定できない場合、あるいは歯科医師が必要と判断した場合に限り、CT診断を行っています。
※2021年現在
歯科用CTと従来のレントゲンでは得られる情報量に大きな違いがあり、画像も遥かに鮮明です。さらに画像をピンポイントで拡大・縮小でき、不鮮明だった部分もはっきりわかります。CTによる診断は今やインプラント治療には欠かせませんが、それ以外にも親知らずや根の先の病巣をCT診断すると、レントゲンだけでは治療困難と判断された症例でも治療ができる可能性が広がります。
インプラント治療は骨の状態が良好でないと治療が困難です。ところがレントゲン診断だけでは骨の状態や骨や歯の位置関係を正確に把握することができません。CT画像は口腔内を立体的(3D)に映すので奥行や骨や歯の位置関係、骨の長さや厚さなども把握できるようになり、より正確な診査・診断ができます。
親知らずのように歯が顎の骨の中に埋まっている場合、血管や神経に触れている可能性があり、抜歯をするときに神経や血管を傷つける恐れがあります。レントゲン画像では影になって見落とすことがありますが、CTは影の部分もはっきりわかるので、血管や神経を避けて抜歯ができます。
根の先の病巣が小さいとレントゲン画像に映らずに見落としてしまうことがあります。CT画像は根の先の病巣や異変をはっきり映すので、小さな病変も見逃すことがはほとんどありません。また複雑に分かれている根の先も把握しやすいのでより正確な診断ができます。
歯科用CTで撮影する時に、放射線による人体への影響を気にする方が多いのではないでしょうか。実は放射線は大気中にも含まれていて、年間被ばく量は平均2.4msv(ミリシーベルト)程度ありますが、体に害はありません。しかし年間の被ばく量が100msvを超えると身体に影響が現れます。胸部X線撮影や医科用(胸部)CTの1回の被ばく量は、約7msvです。これに対して歯科用CTの1回あたりの被ばく量は0.1msvとぐっと少なく医科用CTの約70分の1です。
レントゲン撮影も含めて一人の患者さまが1年間にX線撮影をする回数は2~3回程度。医科用CTの1回あたりと比べてもはるかに少ない被ばく量です。人体に与える影響がほとんどないので、安心してCT撮影を受けていただけるのではないでしょうか。
初診時にCT、またはレントゲン撮影をした後、撮影したお口の画像をお見せしながら現在の歯の状態をお伝えします。患者さまに合わせた治療方法をご説明し、ご納得いただいてから主訴の治療を行います。二回目の治療時にお口全体の状態と今後の治療の見通しを説明し、より良い治療法を提案します。
初診の患者さまの中には、昔治療した歯が悪くなって来られた方もいらっしゃいます。これまでの診療経験から再治療を防ぐにはどうすればいいのか、10年20年先どう変わっていくかがわかりますので、原因や治療法の提案などをわかりやすくていねいに説明していきます。短い時間の中で患者さまのニーズを的確にお聞きして、なるべくご要望に沿った治療を提案できるように、ていねいな説明を心がけています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × |
午前:9:30~13:00
午後:15:00~18:00
休診日:日曜・祝日・木曜午後・土曜午後
※火曜・水曜・金曜のいずれかが祝日の場合は、木曜午後も診療