診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
15:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × |
休診日:日曜・祝日・木曜午後・土曜午後
※火曜・水曜・金曜のいずれかが祝日の場合は
木曜午後も診療
歯周病は、歯と歯ぐきの隙間にできた溝(歯周ポケット)に歯周病菌が繁殖し、毒素を出すことで起こります。そのため、歯周病菌を殺菌したり取り除いたりすることが、歯周病治療の第一歩です。
当院では歯周病菌の巣になっている歯周ポケットにレーザーを当て、歯周病を改善させる治療を導入しています。
歯周病の治療と言えば、歯科衛生士がスケーラーと呼ばれる器具で歯石を除去していくのが一般的です。症状によって異なりますが、この方法だと改善効果が出るまでに時間がかかるため、しっかり改善される前に歯周病が再発してしまうリスクがあります。
その点、殺菌効果が備わっているレーザーを用いた治療では、再発のリスクを大幅に抑えることが可能です。当院では歯科衛生士が歯石を丁寧に除去した後、歯科医師がレーザー照射を行い、効果的に歯周病菌を殺菌しています。
レーザー治療には殺菌効果のほかにも、以下のように多くのメリットがあります。
このようにレーザー治療は、患者さまの負担を最小限に抑える、効果的な治療方法なのです。
レーザー治療を含めた当院の歯周病治療について、詳しくはこちらをご覧ください。
歯周病が重症化すると、歯を支えているあごの骨が溶けてしまい、歯を抜かなければいけないこともあります。できるだけ歯を抜かず、お身体への負担が少ない治療をするためには、歯周病治療の専門的な知識や技術、豊富な経験が必要です。
特に歯周病の治療で中心的な役割を担う歯科衛生士の知識と技術力は、非常に重要だと言えるでしょう。衛生士が担当する歯石やプラーク(歯垢)の除去が、歯周病改善のためには欠かせない処置だからです。
当院では18年以上(※)のベテランを筆頭に、多くの経験豊富な歯科衛生士が歯周病治療を担当。まずは「超音波スケーラー」という機械で歯石やプラークを除去します。それでも取り除けなかった分は、「ハンドスケーラー」という器具を使い、手作業で少しずつ丁寧に歯石を取り除きます。これは超音波スケーラーを使用する場合に比べ地道であり、衛生士の知識と技術力が問われる処置です。
歯周ポケット内の歯石を残してしまうと、その後で行う殺菌のためのレーザー照射も、効果を十分に発揮できません。当院ではベテラン歯科衛生士が歯石やプラークの除去を行うことで、より効果的な施術を実現しています。
また歯科衛生士は、歯周病改善のために欠かせない「ホームケア」についても、重要な役割を担っています。患者さまご自身でしっかりと歯磨きをしていただく方法や、歯周病を改善し再発を防ぐための生活習慣など、専門知識をもとにしたわかりやすいアドバイスが可能です。
歯周病治療を続けても症状がなかなか改善しない方、歯を抜かなければいけないと診断された経験のある方も、一度お気軽にご相談ください。
※ 2021年現在
治療名:レーザー治療(歯周病)
治療の説明:歯と歯ぐきの間にレーザー光を集中的にあてることで、歯周病の原因菌を殺菌し炎症を沈め、歯ぐきの腫れや出血を抑えることができます。
治療のリスクや副作用:重度の歯周病の場合、レーザーのみでは殺菌できない場合があります。痛みの感じ方には個人差があります。従来の歯周病治療よりも時間がかかる可能性があります。
検査器具やレントゲンで、歯周病の進行度合いを調べます。
歯周病がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
歯周病の原因となる歯石やプラーク(歯垢)を、専用の器具を使って取り除きます。
効果の高い歯磨きの方法をお教えします。
歯周病を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × |
午前:9:30~13:00
午後:15:00~18:00
休診日:日曜・祝日・木曜午後・土曜午後
※火曜・水曜・金曜のいずれかが祝日の場合は、木曜午後も診療