診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
15:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × |
休診日:日曜・祝日・木曜午後・土曜午後
※火曜・水曜・金曜のいずれかが祝日の場合は
木曜午後も診療
当院の入れ歯治療は、院長と副院長が担当しております。両名とも歯科医師になって以来32年以上(※)にわたり、数多くの入れ歯治療を手がけてまいりました。現在私どもでは、年間180症例以上(※)の入れ歯をお作りしています。
よく噛める、痛くない、外れない入れ歯の作製には、治療過程での「精密な型取り」や「噛み合わせの分析」が不可欠です。そして、このような技術の習得には、豊富な経験が必要とされており、歯科医師なら誰でもできるというわけではありません。
その点、当院の院長・副院長は、32年(※)という長きにわたり、入れ歯治療の経験を積んできました。さらに地域柄ご高齢の患者さまが多く、症例数もかなりの数に上っているため、噛みやすく痛みの出にくい、外れにくい入れ歯作製の技術を習得できました。
入れ歯で「痛い、噛めない、外れる」といったお悩みがありましたら、豊富な経験を持つ歯科医師が治療を担当する当院へ、ぜひご相談ください。
※2021年現在
私どもでは、保険診療でも噛みやすい入れ歯をお作りしています。
入れ歯が合わず、食事などが噛みにくくなる原因の多くは、入れ歯の内面(床:しょう)と入れ歯を支える歯ぐきとの間に隙間があることです。入れ歯は吸盤と同じ仕組みで歯ぐきにくっつきます。隙間があると吸盤がくっつかないのと同じように、入れ歯も隙間があるとくっつかず、ガタついたり外れたりするのです。
この隙間ができないようにするためには、精密な型取りが重要です。そのために当院では、患者さま一人ひとりに「個人トレー」と呼ばれる型取りの道具をオーダーメードで作製しています。
「トレー」とは型取り材を乗せる枠のことで、一般的に保険診療の入れ歯治療で「個人トレー」を作るケースはあまりありません。しかし当院では保険か自費かに関わらず、総義歯(お口全体の入れ歯)の場合はすべての患者さまに「個人トレー」をお作りしています。その理由は、「個人トレー」を作製した上で歯ぐきの型を取った方が、精密な型が取れるためです。さらに型取り材も、シリコン製の特別なものを採用し、型取りの精密さに一層こだわっています。
型取りを精密に行って作った入れ歯は、患者さまのお口にフィットし、噛みやすくご満足いただける仕上がりとなります。だからこそ私どもでは、お口の型取りにこだわっているのです。
しっかりと噛めるということは、健康に毎日を過ごす上でもとても大切です。「入れ歯が合わないから」と、入れ歯をお口に入れずに過ごしている方がいらっしゃいますが、これはあまり良い方法ではありません。歯がしっかりと噛み合っていないと、身体をうまく支えられず、姿勢が悪くなりやすいからです。
噛みやすくお口にピッタリ合う入れ歯を入れれば体幹が安定し、姿勢が良くなります。その結果として、転倒しにくくなることもわかっています。さらに噛み合わせが整うと脳への血流が良くなったり、噛む刺激が脳に伝わったりするので、認知症の予防にもつながるのです。だからこそ当院では、よく噛める入れ歯にこだわっています。
前述の通り、当院は保険診療でも噛みやすい入れ歯をお作りしています。しかし保険の入れ歯の場合、使用できる材料や治療方法に制限があるため、より自然な見た目や噛み心地、耐久性を求める方には、自費治療の入れ歯もおススメしています。
特に部分入れ歯の場合、見た目が気になる方には「ノンクラスプデンチャー」がおススメです。
保険の入れ歯では、お話ししているときや笑ったときに、金属の留め金「クラスプ」が見えてしまうことがあります。すると入れ歯だということが他人にわかってしまい、恥ずかしいという方も少なくありません。しかし金属の留め金がないノンクラスプデンチャーなら、入れ歯と気づかれない自然な見た目を実現できます。
ノンクラスプデンチャーは金属の留め金を歯に引っかけずに済むため、残っている歯への負担も少なく済みます。さらに保険の入れ歯に比べて安定しやすく、よりよく噛めるというメリットも。加えて、入れ歯自体が薄くて軽い仕上がりなので、お口の中での異物感・違和感も少なく抑えられます。また金属を使用しないため、金属アレルギーの方でも不安なくお使いいただけるのも、多くの患者さまに喜ばれるポイントです。
ノンクラスプデンチャーにご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
入れ歯の歯ぐきと接する部分を「床(しょう)」と言います。この床にコバルトクロムという金属を使用しているのが、「コバルトクロム床義歯」です。
入れ歯を薄く作れるため、お口の中での違和感が少ないのが特徴です。また耐久性が高く、食べ物の味や温度を感じやすいので、食事を美味しく感じられるといったメリットもあります。
総入れ歯 | 200,000円(税別) |
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部分入れ歯 | 160,000~200,000円(税別) |
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治療のリスクや副作用:破損した場合、修理に時間がかかる可能性があります。金属の種類によってはアレルギーがでる可能性があります。加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります。
保険の入れ歯の場合、金属の留め金「クラスプ」が、お話ししたり笑ったりしているときに見えてしまい、「入れ歯だということが他人にわかってしまって恥ずかしい」という方が多くいらっしゃいます。金属の留め金がない「ノンクラスプデンチャー」なら、周囲に入れ歯と気づかれない自然な見た目を実現できます。
しかも金属の留め金を歯に引っかける必要がないので、残っている歯への負担が少ないのも特徴です。保険の入れ歯に比べて安定しやく、よりよく噛めるというメリットもあります。
ノンクラスプデンチャー | 80,000円~140,000円(税別) |
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治療のリスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯に負担がかかります。耐久性がやや劣るため、数年後に再作成が必要になる可能性があります。
その他治療の料金についてはこちらをご確認ください。
使用中の入れ歯がある場合は、調整します。
お口の中を検査します。
お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
あごの形や頬の動きを確認し、入れ歯をつくるための「型取り」を行います。
型取りしたデータをもとに、歯科技工所で入れ歯をつくります。
完成した入れ歯をお渡しし、使い方やお手入れの方法をご案内します。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × |
午前:9:30~13:00
午後:15:00~18:00
休診日:日曜・祝日・木曜午後・土曜午後
※火曜・水曜・金曜のいずれかが祝日の場合は、木曜午後も診療